SHINPEI NOGUCHI
営業担当野口 晋平
入社してどれぐらいですか？
2014年に中途採用で入社し、今年（2019年時点）で５年目に入りました。前職は寝具メーカーの顧客向け営業をやっていました。前職ではBtoC営業が中心でしたが、BtoB中心のまったく違う業種にチャンジしたくなり清光社へ入社しました。BtoB営業はまったく未知の世界でしたが、清光社の取り扱う様々な機械部品メーカーが製造する「機械部品」や「ロボット部品」は、これからも絶対になくなることはないという、安定性も感じこの世界に飛び込みました。
お仕事の内容は？
機械部品の販売にともなう、受発注業務（見積もり、価格交渉、納期確認、納品など）一連の流れをすべて担当させてもらっています。現在、私だけで２０社以上の顧客を担当しています。仕入先は何百社となり、入社当初、基本的な商品知識を覚えるまでは結構大変でした（笑）。もともと文系出身だったのですが、やはり「動くモノ」は興味深く楽しいですね。私の勤務する高崎営業所は、今まで全体的にルーチン的な業務が多かったのですが、今後は機械部品だけでなく「装置」や「ユニット」などの新規案件にもチャレンジしています。
スタッフみんなが楽しくて。 やりたいようにできるのが魅力です。
職場環境はどうですか？
群馬県の高崎営業所で勤務しています。もともと高崎出身なので地元にUターン転職です。高崎営業所は男性の営業担当が５名、女性の事務担当が３名の８人体制で、私が一番年下？若手？です。メンバーは皆さん群馬出身の方ばかりなので、カルチャーショックのような文化的なズレみたいなものは全く感じません。面接のときから皆さんとてもフランクで、何より一番フランクだったのは社長でした（笑）。社長が営業所に来たタイミングに合わせて皆で食事をしたり、営業所のメンバーでボーリング大会をやったり花火大会をやったりと、とてもフランクな関係です。残業もおおくないので、自分自身のプライベートな時間もしっかり確保できています。
仕事で気にかけているところは？
なによりも一番大切なことは「納期のフォロー」が一番大切だと感じています。お客様が「欲しい」タイミングにあわせ、いかにタイムリーに納品できるかがすべてです。納期の調整が難航する時は仕入先とも綿密な相談をして、お客様へ様々な解決案を提案するように心がけています。機械部品は数千単位の種類の製品を取り使うので「誤納入」はあってはならないことです。例えばベアリングは似たような形をしていても、見た目に判別できない玉の精度やグリース、型番が違えばすべてまったく異なる商品です。このあたりは１００％の正確さで間違った納品をしないことが、当たり前の指命だと肝に銘じています。大きな失敗？ 今のところは「重大なミス」など大失敗はやらかしてないと思います（笑）。
仕事でのやりがいは？
お客様へ新たな機械部品を提案し、ご採用いただくことにとてもやりがいを感じています。小さなベアリングひとつの採用でも、お客様の設計部門方々と一緒になって製品性能や品質などを綿密に評価し、商品によっては採用までに１年ぐらい時間を要する提案プロジェクトもあります。そういった長いプロセスを経て、採用に至ったときは本当に嬉しくてやりがいを感じます。現在はこういった新規提案も増えてきており、顧客ニーズにマッチする新しい製品をPRし、受注につながることは何よりの喜びですね。社長からも新規提案については積極的に「攻める」ようにといわれています（笑）。
これからの目標は？
機械部品単体だけでなく「ユニット」とか「自動車Ai」とか、今後の新しい未来につながる領域に向けて頑張っていきたいと思っています。会社の方針として「新しいことへのチャレンジ」の大切さを皆が意識しており、私自身もそういった「チャレンジする営業活動」はとても大切だと共感しています。他業種から「知識ゼロ」で入社し、お客様をすぐに担当させてもらい、右も左もわからないところからスタートしましたが、それがまったく苦労ではなかったです。むしろ大きなチャンスを与えてもらったという気持ちでした。今後も積極的に新しいことにチャレンジしていこうと思っています。また仕事だけでなく、基本土日が休みなのでプライベートでは妻とドライブで群馬の温泉に出かけたりと、プライベートのほうも充実させていこうと思っています。
